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PICK UP LAB 19 音の研究がさらに進めば、私たちの生活に大きな革命が起きるかもしれない! / 情報学部 情報システム学科 喜田研究室 PICK UP LAB 19 音の研究がさらに進めば、私たちの生活に大きな革命が起きるかもしれない! / 情報学部 情報システム学科 喜田研究室

人の会話や小鳥のさえずり、
車のクラクションや好きなアーティストの音楽など、
「音」を耳から聞くということは周知の事実ですが、
その伝わり方の仕組みや、
どこでどのように聞くかによって
同じ音でも違って聞こえるということは、
案外意識したことがないのではないでしょうか。
音が伝わるしくみや聞こえ方、機器や建物との関係、
音が存在する空間である「音場」の研究には、
私たちの生活を一変させるかもしれない
多くの技術的な可能性があります。
音の可能性を追究する研究がさらに進めば、
私たちの生活に大きな革命が起こるかもしれません!

ダミーヘッド左耳と右耳で測定されたスピーカ音の伝達特性

ライブアルバムは、コンサート会場そのままの音が聞けない!?

録音スタジオではなく、コンサートホールなどで収録された音楽をCD化したもの、いわゆる「ライブアルバム」を聴いたことがある人は多いでしょう。その場の観客の拍手や歓声まで収録されており、ちょっとしたピッチの違いや、歌手であればアレンジの効いた歌い方など、スタジオ収録の音楽とはひと味違う、その場でしか聞くことができない音楽を聞くことができます。「行きたくても都合がつかずコンサートに行けなかった」などといった人でも、まるで自分がその場にいるかのような気分が味わえて、とても便利で魅力的なメディアです。でも、実はそのライブアルバム、実際にコンサートホールで聞く音とは少し、いや、大きな違いがあるのです。「えっ、私はコンサートにいるような気分で聞いていたのに」と思われたみなさん、それは間違いではありません。ライブアルバムは通常の音源とは違う臨場感、つまり“会場の雰囲気”を感じることはできます。しかし、厳密に“音”という意味でいえば、コンサートホールで聞く音とは違う音として私たちには聞こえています。そのキーワードとなるのが「音場」そして「響き」です。

優れた音場再生機器のひとつ“肩掛けスピーカ”

スピーカとイヤホン、そのメリット・デメリットとは

実は収録された音楽には、コンサートホールやライブハウスの「響き」も一緒に録音されています。しかしそれを音楽プレーヤーなどのスピーカを通して聞くときは、空気を伝って音が聞こえてくるため、再生する部屋の響きも加わってしまいます。その響きを消さなければ、完全にその場と同じ音を聞くことはできません。「でも、部屋の響きなんて感じないよ」と思った人は、試しにパチパチと拍手してみてください。すると、パチパチという音のあとに耳に響くものがあるはずです。それが部屋の響き。普段はあまり意識していませんが、吸音材を敷き詰めた無響室でもない限りどこにでも響きは存在するのです。音楽を聞くために無響室を作るというのは多くの人にとって非現実的。そこで役立つのが、その部屋の響きを情報として処理し、コンピューター上の信号処理で部屋の響きを消す方法です。この方法であれば汎用性が高く、より現実的な音場再生の方法であるといえます。イヤホンやヘッドホンで体験するという方法もありますが、この場合、音を聞くことに集中でき、動きまわることができるのは良いのですが、周りの人と「この曲いいね」などと感動が共有できないという問題点があり、頭の中だけで鳴っているような感じがする「頭内定位」という状態になってしまうなどの課題もあります。

「おもしろいことを研究し続けたい」と、喜田先生

音の研究は、世界をもっと便利に、快適に、魅力的に変える!

近年、ウェアラブルでありながらイヤホンではない、高性能の“肩掛け型のスピーカ”が登場しました。肩の位置にスピーカがついているのでイヤホンのように頭内定位になりにくく、肩から耳までの距離が一定に保たれるため、スピーカで音を聞くのに最適とされるスイートスポットもずれにくく、さらに周りの音も聞こえやすいなどのメリットがあります。この肩掛けスピーカを使った音場再生や立体音響について研究しているのが、大同大学情報学部情報システム学科の喜田健司先生です。「肩掛けスピーカなら、動きながら音場再生や立体音響が体験できるため、遊園地などで動きながら洞窟内を探検するアトラクションなどが、一人ではなく複数人でそのワクワクを共有しながら楽しめるようになるでしょう。また、安全面に配慮が必要ではありますが、目が不自由な方などに、目的地の経路や交通状況を音情報として補助的に使っていただくこともできるのではないかと考えています。周りの音もきちんと聞こえるというメリットと、周囲の迷惑になるほどの音量が必要ないのは肩掛けスピーカならではの良さですね」と喜田先生。先生が携わる音場再生の研究は、音楽鑑賞だけでなく、今注目を集めているDX技術や5G、仮想・拡張現実や福祉工学など、私たちの生活の様々な分野に応用が可能な研究分野。その意味で、音の探究は、世界をもっと便利に、快適に、魅力的に変えられる “面白さ”に満ちた研究なのです。

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