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2020.05.14 お知らせ

2020年度前期における新型コロナウイルス感染症対策基本方針(改定)

制定:2020年4月02日

改定:2020年4月07日

改定:2020年4月13日

改定:2020年5月14日


 新学期を迎えるにあたり大同大学では、学生・教職員の健康・安全面を最優先に感染症の拡大防止を図りつつ、教育等の諸活動を円滑に実施するため、「令和2年度における大学等の授業の開始等について(通知)(元文科高第1259号 令和2年3月24日)」及び「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が示された場合における大学等の臨時休業の実施に係る考え方等について(周知)(2文科高第54号 令和2年4月7日)等に基づき、「2020年度前期における新型コロナウイルス感染症対策基本方針」を下記のとおり定める。
 なお、この方針の実施に当たっては、「大同大学新型コロナウイルス感染症対策本部」が統括する。



1.基本的な感染症対策に対する行動指針
(1)感染源を絶つ
 次の症状がひとつでもみられる者については、自宅等で静養する。
  ① 風邪症状がある(発熱、鼻水、咳、喉の痛みなど)
  ② 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
  ③ 味覚・嗅覚障害が生じている
(2)感染経路を絶つ
 手洗い、咳エチケット、マスク着用などを励行する。
(3)抵抗力を高める
 十分な睡眠、適度な運動やバランスの取れた食事を心がけ、免疫力を高める。
(4)大学による上記に示した指導の徹底

2.集団感染リスクに対する行動指針
(1)次に示す「3つの条件」が「同時に重なる場」を避ける。
 ① 密閉空間であり換気が悪い
 ② 手の届く距離に多くの人がいる
 ③ 近距離での会話や発声がある
 図.jpg
(2)大学は上記①~③に示した環境を作らないよう、可能な限り配慮する。

3.授業の実施に係る方針
(1)1単位の学修時間が45時間である単位制度の趣旨を踏まえ、補講授業等を適切に実施する。
(2)授業運営に関する詳細については、別に定めるものとする。

4.感染者が判明した場合等の対応方針
 学生・教職員の感染が判明した場合には、愛知県等の衛生主管部局と当該感染者の症状の有無、大学内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路の明否等を確認しつつ、これらの点を総合的に考慮し、臨時休業の必要性について、愛知県等の衛生主管部局と十分相談の上、実施の有無、規模及び期間について判断する。

5.緊急事態宣言が発出された場合の対応方針
  政府等から緊急事態宣言が発出された場合は、本学を設置する学校法人大同学園と協議のうえ、対応方針を決定する。

―以上―

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