2021年12月11日に電気学会東海支部研究フォーラム「電力システムに対する雷・自然災害と環境問題に関する研究」がオンラインで開催されました。本フォーラムは東海地区の大学生の発表会であり、本学からは電気電子工学科植田研究室4年生の寺本頼也さんと萬年穣さんが研究成果を発表しました。寺本さんの発表題目は「FDTD法による鉄塔サージ特性に関する検討（その2）」、萬年さんの発表題目は「 再生可能エネルギー大量導入時における電源脱落時の周波数低下に関する基礎的検討」で名工大や中部大など他大学の学生らとともに発表を行いました。それぞれ慣れないオンライン学会でしたが、練習どおり堂々とした発表で、卒業研究のヒントとなる多くの質問コメントをいただきました。今後行われる卒研発表会の自信になったことと思います。