8月27日（火）に開催された、「学生チャレンジ企画　西尾駅にぎわいプロジェクト」の最終プレゼンテーションにて、西尾市民のオーディエンス、西尾市長、アドバイザーの長岡勉氏による投票の結果、最優秀賞に工学部建築学科インテリアデザイン専攻 武藤隆研究室 4年 太田寛和さんと、同中島貴光研究室 4年 杉浦舞さんによる、大同大学生チーム「mos」が提案した「インフォメーション・ファニチャー」が、最優秀賞に選ばれました。
　この「西尾駅にぎわいプロジェクト」は、名鉄西尾駅改札口東側のペデストリアンデッキの活用について、未来の西尾市を担う高校生、大学生から広くアイデアを募り、今後のにぎわいづくり、まちづくりにつなげる事業で、今は何もない空間に、何があったら、どんなことが出来たら、そこはいつでも「集まりたい場所」「すてきな場所」になるかを提案するもの。 このプロジェクトでは、参加申込からプランづくり、中間報告会、最終プレゼンテーションまでのすべてが夏休み中に集中的に行なわれ、短期間に実現可能なまちづくりの企画を立て、発表するまでには、チーム内の話し合いの他に、聞き取り調査や市の職員、専門家との多くのコミュニケーションや計画性が必要とされるプロジェクトでした。



表彰を受ける太田さん（左）、杉浦さん（右）


西尾駅にぎわいプロジェクト
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