今年で14回目を迎える本コンペにて、本学大学院工学研究科 建築学専攻 修士課程1年 宇野亨研究室の永田崚将さんが優秀賞に、同1年 武藤隆研究室の杉本尚樹さんと、建築学科 建築専攻4年 武藤隆研究室の常磐亮介さんが佳作に選出されました。
　本コンペは「イメージを実現する喜び」や「形にする苦労を経験してもらいたい」という理念に基づき、最優秀賞に輝いた作品は原寸大モデルの制作権が与えられます。コンペの審査員長は建築家であり、「MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIO」を主宰する原田 真宏氏が務め、最終公開審査当日は原田氏の記念講演会も開催されました。
　10月5日(土)に名古屋工業大学にて、1次審査を通過した6作品の最終プレゼンテーション形式で最終公開審査が行われ、永田さんと名古屋造形大学大学院1年の野々村慧さんによる「此処は私も待つ」が優秀賞に、杉本尚樹さんによる「列車風からノイズを受けとる」、常磐亮介さんによる「Earth Architecture　－泥角に宿る情－」が、それぞれ佳作に選出されました。
　全国の建築系大学・大学院からの多数の応募があったなかで、受賞者の半分を大同生が占めるという過去にない快挙となりました。

第14回（公社）愛知建築士会学生コンペ2019のHP
　http://www.asanet.or.jp/competition/index.html

（公社）愛知建築士会学生コンペのFacebookページ
　https://www.facebook.com/asacompe/