8月15日(木)に第24回全国学生カート選手権が宮城県柴田郡のスポーツランドSUGO西コースで開催され、本学のレーシングカート部が史上最多7回目、2年連続の総合優勝を果たしました。
　全国学生カート選手権は、学生カーターたちの年に一度のビッグイベントで、学生がスポンサー集めや会場の運営を行って実施されています。
　レースは車種や質量別の3部門があり、各クラスの上位入賞者にポイントが振り分けられる仕組み。本学はYAMAHA-TIAクラスで鈴木稜馬さん(工学部 建築学科1年)が優勝するなど、各部門で手堅くポイントを取り、見事総合優勝を手にしました。
　ドライバーも務めたレーシングカート部部長の土本奨悟さん(工学部 総合機械工学科3年)は、「会場である宮城県までの移動だけでも大変でしたが、年1度のこの大会に向けて一生懸命、チーム一丸となって準備した結果だと思います。2連覇は大変うれしいですが、既に来年の大会を見据えています」と意気込んでいました。