8月14日（火）～27日（月）の2週間で、建築専攻3年の佐藤杏菜さんとインテリアデザイン専攻3年の南場里佳さんが、ハビタット・フォー・ヒューマニティが主宰する海外建築ボランティアプログラムに参加しました。
　ハビタット・フォー・ヒューマニティは、1976年にアメリカで発足し、「誰もが健やかな場所で暮らせる世界」の実現に向けて支援を行なっている国際NGOです。2人は自らこのプログラムに参加し、ベトナムでの建築ボランティアプログラムを通じて、家族の生活の基盤となる住宅の建設作業に加わりました。
　佐藤さんは、「家のオーナーさん、全国の学生と共に建設作業を行いました。最終日に、自分たちがつくり上げた家とオーナーさんの笑顔を見た時は、今までになく感動し、これが家をつくることなんだと実感しました。」と喜びを語ってくれました。南場さんは、「実際に家を建てるという行為を通じて、大学では学習できないような体験を出来たと同時に、現場の過酷さも学びました。また、全国の学生から様々な刺激を受けた2週間でした。」とコメントを寄せています。