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2022.06.02 お知らせ/イベント/学生の活躍/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻

学生が提案した「木の玩具」が製品化候補に!ぎふ木遊館の企画展で展示されます!

岐阜木遊館の様子 左上:ギャラリー、左下:内観、右上:内観 右下:外観

岐阜木遊館の様子 左上:ギャラリー、左下:内観、右上:内観 右下:外観


 岐阜市の木育施設「ぎふ木遊館」で、美濃市の木育事業を紹介するギャラリー企画展「美濃市産材をつかったおもちゃ開発 みの木工工房FUKUBE×大同大学」が6/21(火)~7/10(日)に開催されます。この企画展で、情報デザイン学科プロダクトデザイン専攻の学生が提案した「木の玩具」が展示され、製品化に向けて進行中です。

 昨年度、情報デザイン学科プロダクトデザイン専攻は3年次の授業「製品デザイン実習B」で、岐阜県美濃市に拠点を置くグリーンウッドワーク協会との産学連携授業に取り組みました。
 テーマは、『小学生が動かして遊べる地域材で作った木製玩具の開発』。
 審査の結果、9作品の提案の中から3作品が製品化候補として選ばれました。
 製品化候補の3作品は以下の通りです。(商品開発中のため、写真はありません)

  岡孝樹さんの作品   持ち運べる木琴「Hexaphone(ヘキサフォン)」 
  小林真平さんの作品  樹種によって音が変わるドミノ「HAPINO(ハピノ)」
  並木明茉音さんの作品 木の育ちをテーマにしたボードゲーム「木生すごろく」

 今回展示される作品は、提案作品に木育の指導員や植物生態学の先生からアドバイスをもらい改良を加えた試作品です。
 会期中には提案した学生自身が玩具の使い方を来館者に説明し、実際に来館者に試作品で遊んでもらいます。そして今後の改良に向けたモニター調査も実施する予定で、製品化へのブラッシュアップを図ります。

ぎふ木遊館
https://mokuyukan.pref.gifu.lg.jp/
〒502-8503 岐阜県岐阜市学園町2-33
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