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2018.01.30 先生の活躍/学生の活躍/機械システム工学科

「自作スピーカーコンテスト」で学生が第一次審査通過、大嶋和彦教授が3位受賞!/大嶋和彦研究室

左から、第一次審査通過の高見将成さん、磯田柾人さん、第3位受賞の大嶋教授

左から、第一次審査通過の高見将成さん、磯田柾人さん、第3位受賞の大嶋教授

 12月16日(土)に音楽之友社発行の「月刊Stereo」が主催する「第8回自作スピーカーコンテスト」が行われました。大嶋研究室から学生2名と大嶋教授が応募し、4年生の磯田柾人さんと高見将成さんが第一次審査通過、大嶋教授は第3位を受賞しました。
 コンテストではスピーカーユニットが指定され、それを収める箱(エンクロージャ)を自作して、その完成度を評価します。日本全国から作品が寄せられ、その音を、その技を、その形を競い合うことから「オーディオの甲子園」とも呼ばれています。年に一度ずつ回を重ね、8回目の今回は214作品もの応募がありました。
 磯田さんと高見さんは、卒業研究の一環として共同で製作してコンテストに応募。併せて指導教員の大嶋教授も応募しました。両作品はめでたく第一次審査を通過し、二次審査の27作品に残りました。そしてこの中から大嶋教授の作品が見事第3位に輝きました。
 磯田さんと高見さんの作品は受賞こそ叶わなかったものの、3D-CADと3Dプリンタを利用した意欲的な挑戦に対して、「最新のテクノロジーを駆使し造形的に美しく、自作スピーカーの未来を感じさせてくれた。」とたいへん好評でした。
 また、大嶋教授の作品は非常に薄い板材を用いたコンパクトサイズのスピーカーで、「工作の精度が高く仕上げも美しい。低域の音圧が心地よく伝わってくる。低重心な音場をベースに艶っぽさを秘めた音像のしなやかな質感も好印象である。」と審査員の高評価を得ました。

第8回自作スピーカーコンテスト受賞作品発表はこちら(月刊Stereoのブログ)

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