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2019.03.22 先生の活躍

これまでの機械加工分野での研究の取組みと今後の展望について、3/18(月)付日刊産業新聞に紹介されました/井上孝司名誉教授

記者のインタビューを受ける井上名誉教授

記者のインタビューを受ける井上名誉教授

 3月18日(月)の日刊産業新聞の「スペシャリストに聞く」のコーナーで、本学の井上名誉教授・特任教員が取り組んできたこれまでの難削材の機械加工研究の現状とその意義、展望が紹介されました。
 記事の中で井上名誉教授は、航空機の外板に使用されているCFRP(炭素繊維強化型樹脂材料)の穴開けにおいて工具が耐えられず当初10個くらいしか開けられなかったところ、研究の成果により最終的に3,000~4,000の穴開けを実現できたことを紹介、航空機開発に貢献したエピソードを紹介しました。また、機械加工分野においては、コンピュータを使ってのシミュレーションはあくまで真実を推論するものであり、実地が最も重要であると述べ、本学でも実践を重視して教育に取り組んでいる旨を紹介しました。

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