2月2日(日)に、横浜市の関内ホールで「第41回ヨコハマ映画祭」が開催され、その個人賞表彰式の司会を今年も本学情報デザイン学科の小島一宏准教授が務めました。
　小島准教授は、東海ラジオで以前放送されていた邦画情報番組のパーソナリティ時代に、ヨコハマ映画祭の取材に何度か出掛けていました。その縁で、第36回から表彰式の司会を任され、毎年そのステージに立っています。表彰式では、各賞に輝いた映画監督をはじめスタッフの方々、そしてキャスト(俳優)の皆さん全員にインタビューをして、受賞の喜びや撮影秘話などを聞き出す重要な役どころを担っています。今年も「蜜蜂と遠雷」の石川慶監督や「半世界」の阪本順治監督、池松壮亮さんに小松菜奈さん、成田凌さんら豪華な顔ぶれの皆さんに次々とインタビューし、映画祭を大いに盛り上げました。
　ヨコハマ映画祭は、毎年2月の第1日曜日に開催されることが決まっています。しかし、その直前の1月31日が小島ゼミ生たちの卒業研究報告書などの提出期限で、本当は映画祭でのインタビューの準備を少しでも進めたいところですが、１月後半はほぼ卒業研究の指導に掛かり切りになってしまうそうです。今年も最後の最後まで熱心？なゼミ生たちのおかげで、映画祭の準備は困難を極めたものの、なんとか大役を無事に果たせてホッとしたと小島准教授。皆さんも、来年はヨコハマ映画祭に出掛けてください。

ヨコハマ映画祭について詳しくはこちら　http://yokohama-eigasai.o.oo7.jp/