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2019.07.25 先生の活躍

7/25(木)中日新聞で開発佳境を迎える次世代ロケットH3についてのコメントが取り上げられました/澤岡昭名誉学長

 7/25(木)付の中日新聞 地域経済面に、2020年度後半の初号機打ち上げに向け、次世代基幹ロケット「H3」の開発が佳境を迎えている旨を報じる記事内に、澤岡名誉学長のコメントが掲載されました。
 現行の基幹ロケットである「H2A」の受注が年1機程度であるのに比べ、「H3」は20年という長期間にわたり年6機程度の受注を目指しています。目標通りに受注できれば部品を供給する中部地方の企業への恩恵は大きく、期待されています。
 受注の鍵になるのは海外競合メーカーとの価格競争で、澤岡名誉学長は記事の中で「ロケットで費用が一番高いのがエンジン。通常使い捨てにしていたものの再利用が進めば全体のコストは間違いなく下がる」と指摘し、今後のより一層の競争激化に警戒感を示しました。

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