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2019.11.01 先生の活躍/情報デザイン学科 メディアデザイン専攻

鈴木敏夫さんのトークショーで聞き役を務めました/小島一宏准教授

トークショーを行った鈴木敏夫さん(右)と小島准教授

トークショーを行った鈴木敏夫さん(右)と小島准教授


 9月28日(土)に、金城学院大学のアニー・ランドルフ記念講堂にて学院創立130周年を記念したチャリティイベントが開催され、本学 情報デザイン学科 メディアデザイン専攻の小島一宏准教授がトークショーの聞き手を務めました。
 イベントの第1部で、スタジオジブリの名プロデューサー・鈴木敏夫さんがご登壇。地元・名古屋のご出身である鈴木さんに、小島准教授が対談形式で1時間ほどインタビューしました。小島准教授は、ジブリ美術館が企画・運営する『三鷹の森アニメフェスタ』の司会を10年以上にわたって担当しています。そのご縁で、今回のトークショーにも出演依頼を受けました。
 『スタジオジブリの作品が伝える女性へのメッセージ』と題されたトークショーでは、これまでの変わりゆく時代や環境の中で、スタジオジブリが"女性"をどのように捉え、作品で描いてきたか。そして、これからの時代を生きる"女性"たちに、どんなメッセージを送り出すかなど、高畑勲監督や宮崎駿監督ら名匠の作品を支えてきた鈴木プロデューサーから、貴重なお話の数々が飛び出しました。
 特に、高畑監督と宮崎監督の描く"女性像"の違いなどのお話はとても興味深く、1000人を超える聴衆も鈴木さんのお話に聞き入っていました。
 トークショーの模様は、鈴木さんがパーソナリティを務めるTOKYO FMの『ジブリ汗まみれ』(日曜夜に全国ネット)で年内に放送される予定です。お時間がある方は、ぜひお聴きください。

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