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2017.11.03 先生の活躍/学生の活躍/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻

白川町の特産ヒノキの商品化に取り組んでいます/プロダクトデザイン専攻

今年度より、プロダクトデザイン専攻が岐阜県にある白川町と連携し、特産ヒノキの需要拡大のための、魅力ある製品の開発に取り組んでいます。
 3月に名古屋市と白川町でとられた消費者への調査をもとに、プロダクトデザイン専攻の学生30人が有志で参加し、木目や香りの良さを生かした製品を考え、7月には、白川町で報告会が行われました。丸形のパーティートレーや、ポケットティッシュボックス、ネクタイピン、動物柄のハンガーなどの試作品が展示され、中には、かんなくずで作ったバラなどもあり、『これまで捨てていた端材を活用できる』などの意見がでました。合計24種類の製品が提案され、そのうちの5つが商品化に向けて動きだしています。
 この報告会は、新聞各紙で大きく取り上げられ、中日新聞、朝日新聞、毎日新聞、岐阜新聞、に学生の製品の写真とともに掲載されました。
 また、白川町との取り組みは、製品化だけでなく、特産ヒノキの認知度を上げる活動もしています。11月5日(日)に日本ガイシスポーツプラザで開催される、南区区民まつりでは、白川町のヒノキを使用したストラップに、プロダクトデザイン専攻の学生がデザインを施し、スタンプラリーのプレゼントとして配布します。
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