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2017.08.08 先生の活躍/学生の活躍/情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻/機械システム工学科

ロボット技術・産業フェアに出展しました/総合機械工学科 篠原研究室、プロダクトデザイン専攻 井藤研究室

絞り染め体験の様子

絞り染め体験の様子

 7月27日(木)~30日(日)にポートメッセなごやにて、ロボカップ2017と併催された「ロボット技術・産業フェア」に総合機械工学科 篠原研究室と、プロダクトデザイン専攻 井藤研究室がそれぞれ出展しました。 
 篠原研究室は、学生が常駐し、有限会社こんせい と有限会社 名南機械製作所 との共同研究で制作した有松・鳴海絞ロボットの実演と、ロボットを使った絞り染め体験を実施しました。絞りロボットを共同で開発する西堀賢司名誉教授、(有)こんせい(鳴海絞り)、(有)名南機械製作所(精密加工)の協力により実現たものです。
 絞り染め体験には連日長蛇の列ができ、約500枚用意したハンカチが不足するほど盛況でした。大久保果穂さんはじめ卒研生は声をからして説明に追われていましたが、良い経験になりました。また、絞りロボットは開催前日の中日新聞にて写真付で紹介されるなど注目されています。
 井藤研究室は、「愛知県・名古屋市」の出展ブースの中で、高橋製瓦株式会社と共同開発した電動車いす「SCOO」(スクー)を出展しました。
 競技者だけで40ヵ国以上、3000人を超えるロボカップの併催だけあって、どのブースも大盛況で、特に篠原研究室の出展ブースは、絞り染め体験に行列ができるほどでした。

関連記事:井藤研究室が企業と共同で電動車いすを開発
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