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2020.03.03 大学院/学生の活躍

Particles 2019に参加し口頭発表を行いました/杉原拓実さん

会議の様子(左)と発表後の杉原さん(右)

会議の様子(左)と発表後の杉原さん(右)


 2019年10月28日(月)~30日(水)にスペイン バルセロナのカタルーニャ工科大学で開催された「Particles 2019」に大学院 工学研究科 機械工学専攻 前田安郭研究室 1年 杉原拓実さんが参加し、口頭発表しました。
 「Particles 2019」の正式名称は「VI International Conference of Particle-Based Method.Fundamentals and Applications」となっており、和訳すると「第6回粒子ベース数値解析に関する国際会議/基礎と応用」です。2年に1度、バルセロナとハノーバーで交互開催されて来ました。
 
粒子法解析は古くからある解析手法ですが、高いコンピュータ性能を要求したため、あまり注目されていませんでした。21世紀になって、コンピュータの性能アップとともに注目を浴びています。その粒子ベースの数値解析に関するシミュレーションについての会議です。
 前田研究室ではこの「Particles 2019」で4件の発表をしていますが、その1つを杉原さんが「Direct Observation and Simulation of Ladle Pouring Behavior in Die Casting Sleeve」と題して行いました。 


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