ボランティア研究会を創設しました!
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「社会の役に立ちたい」「自分にできることから始めたい」――そんな学生の声から生まれたのが、大同大学ボランティア研究会です。今回は、同会の部長を務める可児采音さん(総合情報学科3年)にお話を聞きました。
◆地域とつながり、自分の世界も広がる
「この会が目指しているのは、ボランティアを通じての社会貢献は勿論、多様な価値観に触れることです」と語る可児さん。ボランティア研究会は、海岸・河川での清掃活動や社会福祉の支援をはじめ災害支援や環境保全など、幅広い活動に取り組んでいきたいとメンバーを募り、準備を進め、この5月に正式にクラブ活動委員会の承認を受けました。活動を企画する際には、ただ「参加する」のではなく、「なぜこの活動を行うのか」という背景理解を大切にしているとのこと。事前学習や活動後の振り返りを通じて、社会課題に対する考察も深めたいと考えています。
◆実践と学びを両立するスタイル
初期のメンバーは12名です。総合情報学科の同級生中心で部活動としての設立まで来ましたが、今後は、学部や学年を超えて一緒に活動していきたいといっています。活動頻度は月1回を目安に、インターネットや行政・市民団体の情報からテーマを選び、自主的にプランを立てていく予定です。
◆次の一歩を、ここから
可児さんは、早速、顧問の情報学部 総合情報学科 中村裕哲准教授と共に南区社会福祉協議会へも出かけ、南区内でのボランティア活動についてお話を伺ってきました。「社会を知る」「誰かのために行動する」――その最初の一歩を踏み出す場として、ボランティア研究会は皆さんの参加をいつでも歓迎しています。興味のある方は、ぜひ気軽にご連絡ください。
◆連絡先
ボランティア研究会に関するお問い合わせ・参加希望は、インスタグラムのダイレクトメッセージからご連絡ください。
◆ボランティア研究会
会長 可児采音(情報学部 総合情報学科 3年)、メンバー12人(2025年5月現在)、顧問 中村裕哲(情報学部 総合情報学科)
インスタグラム https://www.instagram.com/daido_uni.volunteer?igsh=MWJvN2tqbWgzYzFuZQ%3D%3D&utm_source=qr