総合・推薦型選抜Q&A

Q 総合型選抜入学試験の体験授業で、評価される点は何ですか?
A 総合型選抜入学試験では、出願条件に学習成績の状況の基準がありません。これは高校の学習成績の状況では表れない「本学で学びたい意欲・熱意」や「既成の価値観にとらわれない自分らしさ」を重視しているためです。このため、体験授業の中では、積極的な学習意欲や授業態度を重視します。また本学の総合型選抜入学試験は相互納得型入試です。体験授業を通して、思い描いていた授業ではなかったと感じた場合は、出願許可の通知を受けても出願する必要はありません。また体験授業で出願不許可となっても、その後の入学試験で不利となることはありません。むしろ体験授業で、実際に体験し、感じ取ったことがその後の面接試験などで生きてくるといえます。
Q 小論文および面接はどのような対策をすれば良いでしょうか?
A 過去の小論文課題が入学試験種別ごとに記載されています。まずは、過去の課題に沿って、実際に書いてみてください。普段から時事問題などに関心をもち、自分の考えを記述できるようにしておきましょう。記述欄は800字あります。改行後の字下げなど、文章作法にのっとって、600字相当の記述が求められます。また面接では「本学への志望動機」、「大学で何を学びたいか」、「将来の目標」、「高校生活での経験から何を学びとったか」など想定される質問に対し、しっかりと答えられるようにしておきましょう。オープンキャンパスで小論文・面接の対策講座を行っています。ぜひ参加してください。
Q 合格してから入学までにしておくことはありますか?
A 本学は教育重視型大学です。高校までに学習する内容は、大学での教育はもちろんのこと社会に出てからも生かされてきます。このため、本学では入学前教育として、数学・英語および物理(一部実施しない学科/専攻もあります)を送付し、それを専門のスタッフが添削・アドバイスしています。積極的に取り組んでください。

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