南警察署が本学で交通安全啓発活動を実施:飲酒体験や反射材で事故防止を呼びかけ
名古屋市南区内で交通事故が多発している現状を受け、南警察署と学生室共同で交通事故の削減を目指し、B棟学生ホールで学生の皆さんの交通安全意識を高めるための啓発活動を6月5日に実施しました。
今回の活動では、学生の皆さんが飲酒状態体験ゴーグルを装着し、その状態でまっすぐ歩けるかを試すユニークな体験が行われました。体験した学生からは「目の前がひどく歪んで見えて、まったくまっすぐ歩けない」「飲酒時の視界がこんなにも危険だということを身をもって知ることができた!」といった、驚きと学びの混じった声が上がっていました。この体験を通じて、飲酒運転の危険性をリアルに感じてもらえたようです。
また、夜間の交通事故防止に欠かせない反射材グッズの重要性についても改めて周知されました。たすきやバンド、さらには可愛らしいキーホルダーなど、様々な種類の反射材が紹介され、学生の皆さんはその有効性を再認識しました。南警察署の担当者からは「次回は反射材グッズをプレゼントします!」という嬉しい約束もあり、学生の皆さんの交通安全意識向上に繋がることを期待しています。
南警察署と学生室は、今後も共同でこのような体験型の啓発活動を通じて、地域の交通事故ゼロを目指していきます。学生の皆さんも、今回の学びを活かして安全な交通行動を心がけましょう。