「2023年度日本建築学会設計競技『環境と建築』」にて、大学院建築学専攻２年の直井和希さん、工学部建築学科建築専攻４年の横尾亮人さん、同４年今泉祭里さんの共同作品『取り合う暮らし−集落の築きを手懸かりにした小さな景の再編−』が四国支部入選を果たしました。
また、工学部建築学科建築専攻４年の鈴木遼さん、同４年竹内もも香さん、インテリアデザイン専攻4年の彦坂誠也さんの共同作品「智慧の織成し−公界における10年の過ごし方−」が、東海支部入選を果たしました。
建築学科 船橋研究室ではゼミ生全員が５つのチームに分かれ、『環境と建築』という課題に取り組み、うち２チームが支部入選となりました。

「日本建築学会設計競技」の歴史は長く、1952年より日本建築学会会員の設計技能練磨を目的として毎年開催されています。これまで、建築業界の第一線で活躍する建築家が多数入選してきたこともあり、建築家を目指す若い会員や学生の登竜門として高い評価を得ているコンペ事業です。
上記支部入選作品は『日本建築学会設計競技優秀作品集』（技報堂出版）に収録され、2024年1月12日に刊行される予定です。
是非ご高覧ください。

2023年度日本建築学会設計競技 課題：http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2023/23ssk_compe.pdf
2023年度日本建築学会設計競技 入選作品：https://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2023/aijcompe2023.pdf
2023年度日本建築学会設計競技優秀作品集：https://gihodobooks.sslserve.jp/book/2646-3.html