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NEWS

2024.01.10 学生の活躍 総合情報学科 スポーツ情報コース 総合情報学科 経営情報コース

研究成果の発表を行いました/立松壮真さん


名古屋大学野依記念学術交流館で報告する立松さん

2023年12月23日に名古屋大学野依記念学術交流館にて「第14回社会情報学会中部支部研究会・第9回芸術科学会中部支部研究会・第12回情報文化学会中部支部研究会合同研究会」が開催されました。
本研究会には、情報学部 総合情報学科 4年 中村研究室 立松壮真さんが参加し、「災害時の水の確保とICTを活用した情報提供」に関する研究成果を発表しました。

 発表の中で、立松さんは、災害時の水の確保が、災害対策において重要な課題である点に触れ、ICTを活用することで、被災者への情報提供を効率的かつ効果的に行うことができると述べました。
 具体的には、給水栓や給水車の位置や残水量などの情報を、スマートフォンやタブレットなどのデバイスで確認できるようにするシステムの構築を提案しました。また、人工知能(AI)を活用して、被災者のニーズを把握し、それに応じた情報を提供するシステムについても検討しました。
 この研究報告について、コメンテーターの後藤昌人先生(金城学院大学国際情報学部准教授)からも災害時の水確保という着眼点に注目したコメントをいただきました。
 同行した情報学部 総合情報学科 中村裕哲准教授は、「本学会は、他大学の先生方や大学院生、あるいは学生の研究報告を共有される非常に良い機会です。来年以降もゼミ生と参加していきたい」と述べていました。

研究会プログラム
http://ssicj.main.jp/wp-content/uploads/2023/12/d5a0b72abd6d46ec84d4645884f57c8f.pdf

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