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NEWS

2025.06.10 学生の活躍 機械システム工学科

ロボティクス・メカトロニクス 講演会2025にて研究発表を行いました/増元智己さん

 2025年6月4日(水)~7日(土)、山形ビックウイングにて日本機械学会主催のロボティクス・メカトロニクス 講演会 2025が開催され、工学部 機械システム工学科 4年 増元智己さんが研究発表を行いました。
 増元さんの研究は、移動ロボットが産業と社会で利活用が加速することを目的とし、RFA規格で標準化された共有マーカに着眼し、使用環境で配色が検出率に及ぼす影響を定量的に検証した内容となります。発表はポスターセッションの形式で行いました。
 この研究はロボットを導入しやすい環境、ロボットフレンドリー(ロボフレ)環境を実現するため、2020年度から経済産業省主導の「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業」等の予算事業で進められています。これまでの研究開発成果や策定した規格をより発展させる技術検証や、ロボット導入のユースケース拡大に繋がる新たな標準化領域の検証、ロボット導入による利便性や経済性の向上に資する環境の開発を実施する必要があり、工学部 機械システム工学科 吹田和嗣教授がRFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進(採択先:株式会社Octa Robotics)からの委託研究を受け実施しました。

発表者と発表タイトルは下記の通りです。
◆タイトル:RFA 共有マーカーの配色が検出率に及ぼす影響
◆発表者:
 大同大学:増元 智己、 齋藤 巧、畑中 健汰、白山 太一、吹田 和嗣
 株式会社Octa Robotics:二渡 寿樹、鍋嶌 厚太

公開セミナーで講演する増元さん

講演会場の様子

詳細はこちらご覧ください。https://robomech.org/2025/
関連投稿はこちらhttps://www.daido-news.jp/du_news/notice/6346.html

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