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NEWS

2025.06.20 学生の活躍 建築学科 インテリアデザイン専攻 建築学科 建築専攻

大同大学奨励賞表彰式を行いました

2025年6月10日(火)学長室にて大同大学奨励賞受賞式が執り行われました。

2025年4月12日(土)、公益社団法人日本建築家協会東海支部が主催する『第30回JIA東海学生卒業設計コンクール2025』の二次審査会が行われ、建築学科から3名の卒業生が入賞する結果となり、建築学部 建築学科 インテリアデザイン専攻 船橋研究室 杉山玲那さんと福田羽和さん、同学科 建築専攻 武藤研究室 中村來珠さんの3名が入賞しました。

このコンクールは、「実社会で活躍する建築家と建築を学ぶ学生との交流の場を作り、広く建築家の仕事を理解する機会」とするとともに、「優れた後進の育成」をめざして毎年開催されており、今年で第30回を迎えています。

杉山さんは「騒音から奏音へ-住工混在地域における音風景の提案-」にて銀賞を、中村さんは「海と記憶の間隙‐黒島集落における海を取り戻す時層的建築‐」にて銅賞を、福田さんは「我は拡張する、故に我々は在る」にて銅賞をそれぞれ受賞し、入賞者5名のうちの3名を本学の学生が占めるというかつてない快挙を成し遂げました。
銀賞を受賞した杉山さんと、銅賞を受賞した福田さん、中村さんの卒業設計作品は、2025年6月28日(土)に開催される『JIA全国学生卒業設計コンクール2025』への進出が決定しています。
また、中村さんは2025年3月18日(火)、19日(水)にポートメッセなごやで開催された『Nagoya Archi Fes 2025 中部卒業設計展』にて、1日目の審査では最優秀賞である「Nagoya Archi Fes賞」と審査員賞の「岩月賞」に、審査員が変わった2日目では8人のファイナリストに選考され、公開審査によって、最優秀賞に選出されました。

Nagoya Archi Fes 2025 中部卒業設計展(通称NAF)は、今年度で12年目を迎える中部地方(愛知・岐阜・三重・静岡・長野・福井・富山・石川・新潟・山梨の9県が対象)の建築系大学からの応募を対象とした卒業設計展で、今年度は96名の中部の建築学生が応募、そのうち約80名が卒業設計作品を出展しました。
中村さんは2日間通しての2冠という中部卒業設計展が始まって以来初めてとなる快挙を成し遂げました。

以上の功績は本学の名誉を高める顕著な業績をおさめたものであると認められ、杉山さんと福田さんは初めての、中村さんは3回目の大同大学奨励賞が授与されました。

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