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NEWS

2018.11.26 先生の活躍

国際学術雑誌に論文が掲載されました/酒井陽一名誉教授


論文の冒頭と目次用の口絵

 酒井陽一名誉教授と名古屋大学の大木靖弘准教授らとの共同研究の成果が、査読論文として化学分野全般を守備範囲とする国際学術雑誌”Chemistry-A European Journal”に掲載されました。この論文には、「Hot Paper」という称号が与えられました。論文査読で高い評価と認められたということです。
 この研究では、第1遷移金属の4~10族(M)を含む[Mo3S4M]クラスターを合成する新しい方法が開発され、得られたクラスターの化学的特性が調べられました。このクラスターは、立方体の8頂点を、1つおきに4つのS(イオウ)原子が占め、残りの4頂点をMo(モリブデン)が3原子と金属元素Mの1原子が位置するものです。窒素固定(空気中の窒素分子をアンモニアに変化させること)の触媒活性に関りをもちます。酒井名誉教授は、鉄を含むクラスターの特性を明らかにするためのメスバウアー分光測定・解析を担当しました。
 論文のタイトル、著者などは以下のとおりです。
Cubane-Type [Mo3S4M] Clusters with First-Row Group 4-10 Transition-Metal Halides Supported by C5Me5 Ligands on Molybdenum
Yasuhiro Ohki, Keisuke Uchida, Ryota Hara, Mami Kachi Mayu Fujisawa, Mizuki Tada,
Yoichi Sakai, and W. M. C. Sameera
Chemistry-A European Journal, Vol.24, 17138-17147 (2018)
First published: 11 September 2018
https://doi.org/10.1002/chem.201804083

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