• AppStoreからダウンロード
  • GooglePlayで手に入れよう
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • instagram

NEWS

2025.05.26 先生の活躍 総合情報学科

日本貿易学会第64回全国大会にて研究報告しました/中村裕哲准教授


会場の様子

2025年5月24日(土)・25日(日)に、東京都千代田区の日本大学経済学部にて日本貿易学会第64回全国大会が開催されました。本学会は1961年の第1回大会から数え、今回で4度目の日本大学での開催でした。

今大会の統一テーマは、「貿易と海外直接投資の新潮流 ― サプライチェーンの構造変化と新たな国際分業体制」。急速に変化する世界の貿易環境に対して、企業がどのように国際戦略を再構築するかを議論する重要な場となりました。

本学総合情報学科の中村裕哲准教授は、大会第1日目のTrack1(国際経営、司会:篠原敏彦教授・明治大学)セッションにおいて、「2000年代のクロスボーダーM&Aと戦略提携:ソフトバンクの事例」と題した研究報告を行いました。この発表では、ソフトバンクが2000年代に実施したクロスボーダーM&Aと戦略提携の動向について、テキストマイニングの手法を用いて分析。特に2000年代の事業変革の軌跡が明らかにされました。
討論では、コメンテーターの藤澤武史教授(関西学院大学)をはじめ、先生方から質問や建設的なコメントが寄せられ、活発な意見交換が行われました。

日本貿易学会全国大会へのリンクはこちらhttps://jaftab.org/?p=3708

この記事をシェアする