2025.11.13 イベント 先生の活躍 地域連携 情報学部 情報システム学科
南生涯学習センター主催による「大同大学連携講座」の講師を務めました/竹内義則教授

南生涯学習センター主催、大同大学連携講座「見る!~映像制作から形のないものまで~」が、
11月6日(木)より4週にわたり本学で開催されています。
第2回となる11月13日(木)の講座では、「視覚を頼らずに『見る』とは?」をテーマに、
情報学部 情報システム学科 竹内義則教授が講師を務めました。
竹内教授は講演で、ライターや靴べらといった福祉道具として誕生した品が広く普及した例を挙げ、
「道具」による障がいの克服の重要性を例示し、情報科学を応用した最新の視覚障害者支援システムの研究成果を紹介しました。
主な研究として、AIによる商品の賞味期限認識システムや、外出時に役立つ屋外歩行支援システムを挙げられました。
この歩行支援システムの研究は、信号の色認識や建物の入り口検出など、移動の困難を解決するための統合的な機能を目指しています 。
参加者は、実際に音声のみで図形を伝えるワークショップを体験し、視覚情報が失われた際の状況や、具体的な支援の必要性について理解を深めました。



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