2026.06.24 イベント 先生の活躍 学生の活躍 情報デザイン学科 プロダクトデザイン専攻 情報学部 情報デザイン学科
【産学連携】大同大学×イナテック「ISDP」未来のプロダクトを創る挑戦と、ものづくりの熱い未来を語るトークショーレポート

大同大学 情報学部 情報デザイン学科の岡田教授の研究室を中心に
愛知県西尾市に拠点を置く自動車部品メーカー株式会社イナテックさまと、
デザイン・ブランディングの第一線で活躍する株式会社RW(アールダブリュー)の稲波さんをパートナーに迎え、
共同プロジェクト「ISDP(イナテック・ソーシャル・デザイン・プロジェクト)」の巡回展示が大同大学で行われました。
既に名古屋造形大学、名古屋芸術大学と巡回展示を行い本学には6月16日~6月19日まで大同大学B棟1階の展示室にて制作物が展示されました。
6月16日(火)、大同大学にて昨年度の成果を振り返る巡回展と、ものづくりの未来を語る、熱いトークイベントが開催されました。
🛠️ 「ISDP」とは?
ISDP(イナテック・ソーシャル・デザイン・プロジェクト)は、
学生と一緒にさまざまな社会の問題を見つけデザインの力でより良くしていこう。
という産学連携プロジェクトで、過去2年はマイノリティーをテーマに取り組んできました。
2025年度は、事業所や工場などの製造過程で生み出される「廃材」がテーマです。
このプロジェクトの根底にあるのは「ものづくりの素晴らしさを、もっと若者に伝えたい」という強い想いです。
そして同時に、学生の感性を企業側にも取り込んでいきたい。そんな熱い想いからスタートしたプロジェクトです。

▲ISDP(イナテック様)に関する展示
🎤 トークショーレポート:学生と企業が「真摯に向き合う」ということ
大同大学で行われたトークショーでは、ものづくりのプロであるイナテックの皆さま、伴走者である株式会社RWの稲波さん、
本学、情報デザイン学科の岡田教授、セッションに参加した大同大学の学生たち4名が登壇し、プロジェクトにかけた想いを語りました。
▲トークショーに参加した情報デザイン学科 岡田研究室の学生
① 廃材という「制限」が生み出す、ストーリーと学生の発想力
自由に材料を選べない「廃材」だからこそ、その形や特性をどう活かすか?という、プロダクトデザインにおいて最も重要な部分が試されます。
学生が「廃材」の特徴をどう引き出すか試行錯誤している姿が語られました。
② 株式会社RW 稲波さんが語る「向き合い方」
産学連携プロジェクトは、相互に利益のある方法です。しかし、だからこそ「向き合い方」が何よりも大切であると、ファシリテーターを務めた稲波さんは語ります。
「学生の皆さんに時間を使っていただくということは、『命の時間』を使うこと。企業が学生から何かを得たいのであれば、企業側も『学生が得られるものは何か』を真摯に考え、向き合うべき。ともに過ごす時間が濃密なほど、双方に得られるものが多くなります」
そして、その輝きを引き出すことが伴走する大人の役目であり、真摯に向き合うメッセージに、会場全体が深く共感しました。
▲岡田教授と稲波さん
③ 固定観念を打ち破る化学反応
プロの技術と学生のアイデアが本気でぶつかり合うことで、ゴミとして捨てられるはずだった「廃材」が、
未来を照らすプロダクトへと生まれ変わる。その輝きを引き出すプロセスそのものが、このプロジェクトの価値となっています。
▲プロジェクトで使用された廃材の例
🚀 大同大学の学生が関わったプロダクト



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