• AppStoreからダウンロード
  • GooglePlayで手に入れよう
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • instagram

NEWS

2025.09.29 大学院 学生の活躍 機械システム工学科

計測自動制御学会中部支部教育工学研究会で学生優秀発表賞を受賞しました/志波颯さん


実験で使用している移動ロボットと志波さん

2025年9月12日、大同大学にて開催された計測自動制御学会中部支部教育工学研究会で、 工学研究科 修士課程 機械工学専攻 機械システム工学コース 2年の志波颯さんが、学生優秀発表賞を受賞しました。
志波さんの研究内容はロボットの自律移動技術に欠かせない位置推定に関するものです。特にロボットにとって未知の環境を移動し経路を生成する場合には、環境の地図作成と自分の位置を同時に推定するSLAM(Simultaneous Localization and Mapping)が実行されるのですが、屋外環境を移動する場合には3次元の地図作成と位置推定技術が必要となります。様々な提案手法がありますが、高さ方向の推定精度がなかなかよくありません。現在はセンサの配置に工夫をしながら実証実験を繰り返しています。
研究会ではその中間発表を行い優秀なプレゼンテーションが高い評価を得ました。

この記事をシェアする