本学男子ハンドボール部所属、総合情報学科４年生の岡田広規さんが、
2025年6月21日（土）に韓国で開催される「ハンドボール日韓定期戦」において、日本代表選手として選出されました。
岡田さんは大同大学大同高等学校出身であり、高校と大学が連携して育成してきた選手です。
今回の代表メンバーの中で、学生から選出されたのは岡田さんただ一人という快挙となりました。

出発を前に学園関係者による激励会が行われ、
岡田選手は、「大同大学の看板を背負っていることを自覚して、思い切って戦ってきます。」と力強く決意を語ってくれました。

また、男子ハンドボール部の佐藤監督は、次のように喜びを語っています。
「これまでU24などアンダーカテゴリーで代表に選出された選手はいましたが、フル代表に選ばれたのは岡田選手が初めてです。
創部当初から掲げていた『日本代表選手の輩出』という目標を、彼がついに実現してくれました。
身長190cmの恵まれた体格と、激しくチャージできる持ち味を存分に発揮して、思い切ったプレーをしてきてほしいと思います。」

さらに高校時代の恩師である関戸先生は、
「今回の代表選出は、後輩達にも夢を与えてくれています。」
大同大学大同高等学校の後輩達も喜んでいる事を伝えてくれました。

日本代表チームは、6月17日（火）から味の素ナショナルトレーニングセンターにて強化合宿を行い、試合に向けて韓国へと出発する予定です。