2025年5月7日（水）、虎ノ門ヒルズ森タワー5階 虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催された、日本最大級の創業・成長期ピッチイベント「ROCKET PITCH NIGHT 2025 ULTIMATE」に、情報学部　総合情報学科　3年 中村研究室　青木 陸哉さんと尾崎 智昭さんが登壇しました。
2019年の開始以来、累計710組以上の起業家と8,700名を超える観客を動員してきた注目のピッチイベントに、本学の学生2名が挑戦しました。3分間という限られた時間の中で、事業企画の魅力を伝え、投資家やビジネスパートナーとのネットワーキングを目指す本イベントの様子は、虎ノ門ヒルズから同時通訳付きで世界へオンライン発信されました。今回は、史上過去最多となる225組を超える応募の中から、90組が登壇しました。

青木さんは、AIを活用してパーソナライズされた旅をデザインする伴走型旅行コンシェルジュサービス「OneTrip」を発表。一方、尾崎さんは、感情の定量化を通じてコミュニケーションの円滑化を図る革新的なアイデアを披露しました。

両名とも、起業家精神とアントレプレナーシップへの関心が高く、名古屋地区のスタートアップエコシステムを牽引するTongali（事務局：名古屋大学）で積極的に学びを深めてきました。近年、名古屋地区ではスタートアップ育成が活況を呈しており、二人は、「なごのキャンパス」（名古屋市）や「Station AI」（愛知県）といった拠点にも積極的に参加しています。

青木さんと尾崎さんの今回の挑戦が、名古屋発の新しいビジネスのシーズ（種）となり、国内のみならず世界に向けたビジネスチャンスの創出に繋がることを、心より応援しています。

 

 

このピッチのプログラムへのリンク
https://venturecafetokyo.org/event/rocket-pitch-night-2025-ultimate/